カーボンパイプの特長
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カーボンパイプとは
カーボンパイプとはCFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastics:炭素繊維強化プラスチック)を用いて筒状にしたパイプで、その機能性と汎用性から、様々な分野で活躍しています。
当社はカーボンパイプを専門的に製造しており、その用途やお客様のご要望に合わせ、様々なパイプを開発しています。
カーボンパイプの特長
- とても軽量(鉄の約1/5)
- とても強い(鉄と同等、高剛性素材)
- ガラス繊維を配合することで、しなやかにもなる
- 振動減衰性に優れる
- 錆びない、腐食しない
- 熱膨張率が低い、高温下でも機械的特性の低下が少ない
- 電気伝導性および電磁遮蔽特性に優れる
- X線透過性が良い→医療機器部品でも活躍
カーボンパイプは軽量で強く、様々な特性を兼ね備えているため、多くの分野で、様々な材料・素材に代わる新素材として注目されています。
カーボンパイプの応用分野
- アンテナ
- フェンス・支柱・ポール
- インテリアパイプ
- シャフト(ゴルフ・ゲートボールクラブなど)
- 杖・ステッキ・スティック(スキーなど)
- 義足用パイプ
- 伸縮ポール
- 弓矢
- 釣竿
- パドル
上記はあくまで一例です。カーボンパイプはスポーツや趣味の分野から宇宙開発分野まで、非常に多くの場所で活躍しています。「○○に代わる素材」をお探しでしたら、是非ご相談ください。